今まで行ったことのある国


2012/5/17


create your own visited country map or check our Venice travel guide

↑ 今まで行ったことのある国を塗ってくれるサービス。

ふっ、まだまだだな。

(日本込で)visited 7 countries (3%)だそうで。

近場のアジアとアメリカとイギリスっていう。この、素人がっ!!

世界って広いわ。

いや、こういうの見ると、

「ロシア、踏みたい」って思うよね。

あそこを一気に塗れるなんて…みたいな。

ロシア、行けないカンジじゃないよね。

あとカナダ! あの面積は捨てがたい!!

あなたも、やってみたらいいんじゃない?

http://www.world66.com/myworld66/visitedCountries

スピッツのライブに行きました。


2012.4.22

『Go!Go! スカンジナビア Vol.5』
@東京ドームCITY ホール

セットリストはこちら。
ファンなら悶絶。つまり私は悶絶しました。
とりあえず見てきゃーきゃー言えばよろしい。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

オープニング
01.不死身のビーナス
02.けもの道
03.愛のことば(会場リクエスト3位)
04.タイム・トラベル(カバー)
05.サンシャイン
06.ホタル
07.オケラ
08.初恋に捧ぐ(カバー)
09.謝々!
10.あかさたな(仮)(新曲)
11.運命の人
12.三日月ロックその3(会場リクエスト2位)
13.悲しみの果て(カバー:エレファントカシマシ)
14.猫になりたい(殿堂入り)
15.スピカ(会場リクエスト1位)
16.バニーガール
17.恋する凡人
18.8823
アンコール
19.しおさいちゃん(仮?)(新曲)
20.ヒバリのこころ

どうだ!(えっへん)
まず、ド頭の「不死身のビーナス」と「けもの道」!
どうよ!ってカンジでした。
今回のライブは会場によってセットリストが変わる仕様なので、
他会場では聴けたけど、この会場ではやらないってのもありまして。
ちょっとドキドキしてました。
でも、だから「スピカ」がかかったときには軽く発狂しましたよ。

特筆すべきはエレファントカシマシのカバー「悲しみの果て」とか。
かすれた声がハマってました。かっこいいなぁ。
「三日月ロックその3」とか「謝々!」とか、聴けてよかった。
改めて良い曲だと。

ふざけた仮タイトルの新曲2曲。
どちらも歌詞が(めずらしく)とても聞き取りづらかったので、
何を歌ってたのかはあれですが、
確かに「あかさたな♪」と「しおさいちゃん♪」とは歌っていました。
マジか!!
別にいいけど、アンコールに新曲ぶっこんでくるあたり。
ベテランバンドじゃなきゃできませんぜ!
まぁ、椅子の日(スタンディングじゃない日)だったし、いいんだけどね。
初めての曲をじっくり聴けたって意味ではね。

「スピカ」からノンストップで、
畳みかけるように「8823」まで持ってったところで、
とりあえず私は崩壊しました。良かった。本当に楽しかった。

アンコールの後に「第二部」と題して、
メンバーのトークと写真撮影していいよ!っていう時間に。
席が遠いので、空気感だけ撮影したところで、私は早退しました。
なぜなら、帰れなくなるからだよ。
隣の東京ドームでは、
KAT-TUNっつーのもライブをやっていたようで、
最後までいたら確実に水道橋駅が壊れます。
足止めくったら乗りたい電車に乗れないわ!ってことで、涙の退場。

でもまぁよし。
いいライブだった。次は夏フェスかなー。
とりあえずプレイリストを作りたいところ。

以上ですかね。

追記1
今回のホールははじめて行ったのですが、音がとても良いですね。
噂には聞いていましたが、本当にグッド。
会場としても見やすいし、椅子もいいし、
駅も近いし(笑)素晴らしいと思います。好き、ここ。

追記2
テツヤ、変なシャツ着てたな

追記3
とてもとてもMCが多かったです。面白かった


京都へ行った


中学校の修学旅行以来なので、16年ぶり、くらいの京都。
そもそも神社仏閣にあまり興味がない人間なので、
京都よりも大阪だったんだよね。関西といえば。

でも、京都って街がすごく穏やかで、文化が洗礼されていて、
人も街も落ち着いているところをみて、
やっぱり長年都(みやこ)をやってきた所は違うな、と思ったワケです。
あとね、地域が地域を大切にしているカンジとか。
地域のコミュニティーが保たれている様子だし。
これ、現代の日本にとって大切なことだと思うんだけど。

ハマる人の気持ち、ちょっとわかった気がします。

で、今回の目的はまず「個展に行くこと」でした。
消しゴムはんこ仲間(…仲間?・笑)でジンスタのあっこちゃんが、
初めて消しゴムはんこで個展を開くと言う事で、これは是非行かねばと。

ただ彫ったものと捺したものを展示するだけなら、
それならわざわざ京都まで見に行く必要はなくて、
そうじゃない形で、どうやって展開しているのかを見たかった。
同じ、消しゴムはんこを彫る人間としてね。

はんこの面白さはライブ感と増殖だと思うのだけれど、
それをどういう風に見せているのか、もしくはいないのか、
結果、どういうエンターテインメントになるのか(ならないのか)
もう、ものすごく興味がありました。

で、行ったんだけど、面白かったよね。当然だ!
彼女のユニークさやオリジナリティーが、
はんこという表現方法で外に出ていて、
それが見るものとしてなりたっているという。ハラショー!

こういうのはあれね、簡単に言うと「見てこい」ってことね(笑)
身も蓋もないけど。

冗談抜きでスーパーかわいい女子が、はんこを彫りつつ待ってます。
しかし展示物には毒やエグみや気持ち悪さがあって、
そういうところが好き。わたしは。
彼女のzineも同じように好き。面白いですよ。

そして、ジンスタと会えたのも嬉しかったな。
思っていることや、感じていることなんかをずーっとしゃべってて、
確認できたり、すっきりしたり、ふにおちたりしました。
私はやっぱり「読めるzine」が読みたいし、それはその人だからこそ書けるものであってほしいし、切実なものであってほしい。
とか、そういうカンジの話をね。

あと、誰かが
「最高の観光って、
その場所にいる友だちに案内してもらうことだよね!」って
言っていたのだけれど、今回は本当にそんなカンジ。
楽しかったのは現地で(優しく)アテンドしてくれたみなさんのおかげ。
これは、本当にそうなんだよ!
観光地らしい観光地には行かなかったけれど、
そうじゃない楽しさが満載だったわ!
ありがとう。ありがとう。ありがとう。

春の京都で生まれた
気持ちだったり、企画だったり、思い付きだったり、
そういうのを大切に持ち帰ってきました。
動き出せる喜びに、とてもわくわくしています。
始まりの春だもの!

I ❤ 短編集


2012/3/28

チョコレートの詰め合わせのようなものだと思う。
素敵なパッケージを眺めたり、
好みの色のチョコレートを食べてみたり、
3つ食べては蓋を閉めて明日への楽しみとしたり。

私にとって短編集とはそういう嗜好品である。

短くてナイスなストーリーが数多く収録されている短編集を、
毎日ちょっとずつ楽しむのが好き。
「甘い!」とか「ビター」とか
「なんでジャムをいれちゃったかなぁ」ってカンジで味わう、
寝る前のひととき。たまらん。

作家のエッセンスがぎゅっと詰まった短編は、
初めて手を出す作家が自分に合うかどうかという試金石にもなる。
もちろん、作家によって得手不得手はありましょう。
長編が得意な作家と短編が得意な作家は確かにタイプが違う。
緻密に物語を紡いでいくタイプと、一瞬の出来事を切り取るのが得意なタイプ。
映画と写真展のようなイメージかも。

物語が長ければ長い程、本が分厚ければ分厚いほど、
感動するなんてことはないワケで。
あるのは「読み切った」っていう達成感でしょう。
そういう「努力」が上乗せされる分、
長編は思い入れが強く、ひいきされるけど! でも!
短編もいいものだよ、と今回は言いたかった。

それは、ここ数日かけて楽しんでいた
ミランダ・ジュライの短編集を読み終わったからだろう。
これね → 「いちばんここに似合う人」

私の気になる人たちがみんな読んでいて、
ずっと気になっていて、
でも読む機会がなかなかなくて、幾年月。

アメリカの女性が書いたものに馴染みがなかったというのもあるけど、
人見知りというか食わず嫌いというか。いかんね。
しかし、同じくアメリカ人女性
カーソン・マッカラーズの書いた短編集を読んで(これが良くて!)、
そして最近いただいたzineに書いてあったものがとてもナイスで、
やっと読むことにしました。本当、長かった。
でも注文はアマゾンで2クリック程度なのよね。
正味1分。
便利な世の中になったものよ。
そしてここまで焦らした私の立場なんて、2クリックで崩されるものなのね。
特に意味やポリシーがあって焦らしてたワケじゃないけどさ。

最後にちゃんと書いておけば、
長編小説の「THE・物語」というところも、もちろん好き。
それでも短編を推すのは、
私が短気で飽きっぽいということも関係している気がします。大きく。
「甘さの加減を変えたって、同じチョコばっかりじゃ飽きるんだよ!」とか
「一回開けたら早く食べなきゃなんないじゃん!」的な、
理不尽なクレームをつけるタイプ。私。

じゃあ、おすすめ短編集を↓

ヘラクレスの冒険 アガサ・クリスティ
 エルキュール・ポワロを知った上で読んだ方がいいと思う。
 知らないとちょっとアレかもしれません。
 自らをヘラクレスにたとえ、ヘラクレス12の難行に事件を(無理やり)
 当てはめて解いていこうと言うもの。強引!
 でもポワロファンにはニヤリとできるライトな1冊。「外伝」ってカンジ。

二人がここにいる不思議 レイ・ブラッドベリ
 ブラッドベリの(わりと)最近の(とはいっても10年は経ってます)短編集。
 ブラッドベリは私の好きなSF作家なのですが、
 この短編集はTHE・SFっていうよりも、彼っぽい情緒があってよいです。
 「短編」という物語でいえば、
 「霧笛」や「万華鏡」など名作がいくつもあるのですが、
 「短編集」としておすすめするならこれでしょうか。
 収録されている「生涯に一度の夜」や「トインビー・コンベクター」などは、
 名作としたいところ。あと10年くらいたったらね。

MOMENT 本多孝好
 本多孝好の小説は「こじゃれ」てる。
 これは正確に言えば短編集じゃなくて連作長編なんだけど、
 この人、短編の方が抜群に上手いと思う。
 だから長編ですら短編仕立て。自分でもわかっているに違いない。
 いわゆる「白乙一」と同じ臭いの作風です。グロくはない。
 白い彼が好きならきっと好き。
 「こじゃれ」て「冷静(冷めてて)」で「切ない」。
 これが私の本多孝好のイメージ。
 Missingという短編集もよいので、どちらでも。

翻訳


2012.3.3

外国語を理解しない・できない私にとって、
翻訳という技術には日々お世話になってます。
翻訳がなかったら、
人生の大半の楽しみを享受できないまま終ってしまうだろうとすら思ってます。
ありがとう、翻訳。万歳、翻訳。ビバ翻訳。

翻訳で、
取り扱い説明書や論文のような文ならばまだいいけれど、
心が入る文というのはとても取り扱いが難しいものではないでしょうか。
その難しさって、たぶん想像を絶するものがあって、
特に「セリフ」なんかはその筆頭じゃないかしら。

例えば「そうなのであろう」という意味の外国語のセリフを
日本語に翻訳する時、
「そうではないかしら」
「そうなんじゃない」
「そうだろうよ」
「そうじゃろうな」
なんていうカンジで、様々。様々じゃない? 意訳も含めて。
「そうではないかしら」と「そうじゃろうな」では、キャラクターがまったく違う。
つまり色ががらっと変わってしまうよね。
前者 女子(上品め)、
後者 年寄り(イメージ上の。実際こんなしゃべりかたなかなかしない)
年齢も下手すれば性別まで違ってきちゃう。

私たちは言葉をしゃべるときに、
一人称代名詞を選択しているという事実を忘れちゃいけないと思うんだよね。
それは時と場所ももちろんだけど、「自分がどう見られたいか」という
キャラクターの宣言をしていると言っても過言ではないんだよ。
一人称代名詞が「オレ」と「僕」と「わたくし」と「おいら」では、
打ち出し方がまったく変わってくるでしょう?
海外のラップの歌詞を訳したときに
「僕に必要なのは気持ち良くしてくれるものさ」ってのと
「俺によこせよ クスリとオンナ!」って訳すのとじゃあ
クレームの付き方が変わってくるよね。たとえばだけど。

日本語学習者がとても難しいと感じるのもここ。
これを日本語の優れた点と見るか、
そうでないとするのかは、それぞれどうぞ。

外に出す前の(自分の)思いが大雑把に「赤」という色だったとしたら、
一人称代名詞や口調は「臙脂」「紅」「こひき」「蘇芳」など
細かい色指定をするようなものだと思う。

で、翻訳前のプレーンなテキストは(大雑把な)色つき、
翻訳っていうのは細かな色指定をするってことかなと。

なぜこんなにもくどくど翻訳について言い出したかと言うと、
最近古い海外のSF短編集を読んだのだけれど、
私はその中の1つのストーリーをとても気に入って、
しかしキャラクターの口調が私をとんでもなくがっかりさせてくれて、
プラマイ 弱怒←いまここ  といったところ。

翻訳が悪いとかそういう事じゃなくて、
時代が変わっているとかそういうことも理解した上で、
それでもその口調はダメだよなぁと思う。
例えば小笠原豊樹の「霧笛」は、
「霧笛」の中で最高の翻訳だと私は思っているけれど、
つまりどんなに時代が変わろうと問題ない、
むしろ永遠に素敵な翻訳だってあるわけで。
時代を言い訳にしない、素敵な翻訳を期待します。
翻訳だってエンターテインメントなんだからさー。

ちなみに、
そのSFとはフレドリック・ブラウンの「宇宙をぼくの手の上に」という短編集。
タイトルがいかしてるでしょう?
どのお話しのことかは無闇にふせておこうかな。
読めばすぐわかるような気もするけれど。

すごく頑張って原書を読んでみようと思っている。
私がどんな言葉を、口調を選んで訳してしまうのか、
そこから翻訳者の苦労と苦悩がわかろうというもの。

まぁ、つまり、翻訳が気にくわなかったという話。

蔵書票


2012/2/26

エフェメラ好きという人は、案外多くて。
そして私もわりと好きなんだけど、今はもっぱら見るに留めている。
以前ポストカードと映画のチラシを集めていたことがあったのだけれど、
「ふえるわかめか何か?」というくらい増殖したそれらにある日キレてしまい、
欲しがってくれた友人に譲りました。
いまだにふえているのだろうか、あれは。
小さな部屋と収納場所しかないという事を肝に銘じつつ生きてます。

エフェメラではないような気もするけれど、ついでに「切手」を集めてもいました。
絵本とかそういうトピカルが好きで、
とくにムーミン(原作ね!)の切手の素敵さには、未だにまいってます。
かわいいし、これもうアート!

「小さくて」「細かいもの」っていいよね。
巨大建造物とかに「おー」ってなることもあるけれど、
私は基本的に「小さくて」「細かい」ものに心をがしっとつかまれるので、
まぁ、私にとっての美っていうものはそこにあるんだと思います。
実際はんこを彫っていても、
「より小さく、より細かく」を目指しているように思うし。
……ほど遠いけどね。

そんな中、最近またも私をつかんで離さないのが「蔵書票」!
(これもエフェメラかどうかは微妙ですが)

(↑ こういうの好き!)


蔵書票というのは、
自分の持っている本に貼りつける「これは私の!」っていう印の紙。
小さなものから大きなものまで、紙もデザインも印刷も様々。
切手(ほどではないけれど)のようにミニマムで、
個人にちなんだデザインの紙きれは、見ているだけで本当楽しい。
Exlibrisという言葉と、
たいがい持ち主の名前やイニシャルがはいっています。

古本に蔵書票がついたまま売っていることもあって、
それっておまけみたいな喜び。嬉しくなっちゃう。

古い紙、古い印刷、いかした図案。
もえない要素がないじゃない!
ってカンジで、私も彫ることにしました。
以前彫ったやつはなんていうか、いかしてなかったので、
今回は大人っぽい、ちょっと西洋っぽいやつをね。

蔵書票を彫る仕事の人になりたいなぁ。
今、将来の夢を聞かれたら、そう答えたいくらい!

読んだ:マイナス・ゼロ/広瀬 正


2012/2/7 読了

1945年の東京。
空襲のさなか、浜田少年は息絶えようとする隣人の「先生」から
奇妙な頼まれごとをする。
18年後の今日、ここに来てほしい、というのだ。
そして約束の日、約束の場所で彼が目にした不思議な機械
―それは「先生」が密かに開発したタイムマシンだった。
時を超え「昭和」の東京を旅する浜田が見たものは?
失われた風景が鮮やかに甦る、
早世の天才が遺したタイムトラベル小説の金字塔。
―from Amazon

とても古い本ですが、(だって1970年!)
ファンの要望で復刊したという人気っぷり。
わかるな、それ!

簡単に言うと「タイムマシンもの」なのですが、
ばっちりできているというかね、面白いんだよね。
終盤、スピードをつけて展開されるあれやこれやに、
読み終わった後、ちょっと茫然。(良い意味で)
2回、3回と確かめながら読みたくなっちゃう本でした。
だって、読み飛ばせるところなんてないんだよ!

スルメ。スルメ的な。

そして、
古い海外のタイムマシン小説のもつ「素敵なファンタジー」よりも、
(私はそれが好きだったりするんだけど 例 レイ・ブラッドベリ)
昭和のリアルな臭いを感じられる本であると。(あまり知らないけれど、昭和・笑)
映画「ALWAYS 三丁目の夕日」的なノスタルジーも楽しめ、
そして意表を突く展開に驚かされるという二度おいしい小説。

1970年に出されたということをどう受け止めるかは各々だろうけど、
すごいなぁって思います。昔の作家は。昔の作家も。

面白い本に出会えてよかった。きっとまだまだ楽しめる気がする。
タイムマシンものが好きで、かつ、未読だという方は、
クラシックとかベーシックとしてオススメしておきます。
「おー」とか「えー」とかって声が出ちゃうよ!

読んだ:チェーン・ポイズン/本多 孝好


2012/2/6

本当に死ぬ気なら、一年待ちませんか?
人気絶頂のバイオリニスト、陰惨な事件の被害者家族、三十代のOL。
三つの自殺に不思議な関連性を見出した週刊誌記者・原田は、
“死のセールスマン”が運んだらしき、謎のメッセージの存在を知る。
「命の取り引き」がもたらす意外な結末とは?心揺さぶるミステリアス長編。
―from Amazon

この著者らしいミステリー風味。
でも「ミステリー」ではないのでね。そのへんは注意よ。

センスのよいセリフまわし、テンポの良い会話、気持ちの良いリズム。
ほどよくクールで、この世界との距離をちゃんととっている主人公(語り手)。
つまりね、全体的にこじゃれてるんだよ、この人の話って。
THE・こじゃれ
それがいけすかないって人も多いかもしれませんが、(男子に多そう・笑)
案外わたしは嫌いじゃない。むしろ好き。

この人が何度もとりあげている
「死ぬことへの誘惑と生きることの難しさ」という(ような)テーマ。
今回もそうなんですが、また新しいアプローチできたね。
「感動してがんがん泣きます!」っていうような話じゃないけれど、
「通勤中に読み終わって、じんわり感動したまま、ゆっくりと出社する」
が、似合う話だと思う。
わかりにくい? よね。
物語から受け取った思いを心に持って生きていけるっていうか。
遠赤外線な感動というか。

ため息をつくような余韻の先に、
かすかな希望や小さな小さな微笑をのせて物語を終わらせる。
それが本多孝好のスタイルだと思う。
これが嫌いじゃないんだなー。むしろ好きと言いましょう。

たまには攻撃的じゃない、
こじゃれたセンスの小説を読みたいという方に勧めます。

Postcrossing
ご存知? Postcrossingというプロジェクト。  ↓ http://www.postcrossing.com/about/JP 簡単に言うと 「ポストカード交換しようぜ! 世界中でさ!」 っていうファンキーな企画。 サイトに登録して、 世界の誰かにポストカードを送りたいってボタンをおすと、 IDと相手のプロフィールと住所を教えてもらえる仕組み。 そしてその誰かにポストカードを送ると、 他の誰かがあなたにポストカードを送ってくれるという仕組みね。 シンプル。 基本的に英語で書くのだけれど、 ハガキの半分だからなんとかのりきれるし、 文通と違って片道だから、なんだか気楽だし、 世界中のどこにだって70円で送れちゃうし(すごいよね!)、 なにより、いきなりトリニダード・トバゴあたりから斬新な(ありえない) ポストカードが、うちの郵便ポストに届いてるっていう非日常感! 小さなサプライズ。 面白いよ。わくわくする。 海外には何百通とやりとりしているベテランもたくさんいて、 このプロジェクトが「ハマる」ものだという証明のような(笑) ま、ハマる人はね。 今はfacebookがあるので、 ポストカードをもらった(送った)相手を探して、そっちに流れて(流して)、 ワールドワイドにお友だちつくるっていうのもアリらしい。 若い人はどうやらそんなカンジみたいよ。 プロフィールを読むと、 ・自分はどんな人 で ・どんなポストカードが欲しい とか ・こんなポストカードはいらない とか ・こんなことを書いてね(例えば オススメの音楽を教えて) とか ってカンジで、けっこう細かい注文をしている。 こういうの、無視ももちろん出来るけど、 せっかくだもの、のっかってあげようよって私は思う。だから私は日本のクラシカルな絵葉書を今日も投函するワケよ。 そして私のプロフィールにも注文が追加されたりするワケ。 「好きな言葉とその理由を教えて」とかってね。 メールやSNSの時代に、ひどくのんびりした一期一会を楽しめるプロジェクト。 Postcrossing。 よかったら、やってみてもいいんじゃない?
っていうオススメ。本当、ナイスな遊びだぜ。

Postcrossing

ご存知? Postcrossingというプロジェクト。
 ↓
http://www.postcrossing.com/about/JP

簡単に言うと
「ポストカード交換しようぜ! 世界中でさ!」
っていうファンキーな企画。

サイトに登録して、
世界の誰かにポストカードを送りたいってボタンをおすと、
IDと相手のプロフィールと住所を教えてもらえる仕組み。
そしてその誰かにポストカードを送ると、
他の誰かがあなたにポストカードを送ってくれるという仕組みね。
シンプル。

基本的に英語で書くのだけれど、
ハガキの半分だからなんとかのりきれるし、
文通と違って片道だから、なんだか気楽だし、
世界中のどこにだって70円で送れちゃうし(すごいよね!)、
なにより、いきなりトリニダード・トバゴあたりから斬新な(ありえない)
ポストカードが、うちの郵便ポストに届いてるっていう非日常感!
小さなサプライズ。

面白いよ。わくわくする。

海外には何百通とやりとりしているベテランもたくさんいて、
このプロジェクトが「ハマる」ものだという証明のような(笑)
ま、ハマる人はね。

今はfacebookがあるので、
ポストカードをもらった(送った)相手を探して、そっちに流れて(流して)、
ワールドワイドにお友だちつくるっていうのもアリらしい。
若い人はどうやらそんなカンジみたいよ。

プロフィールを読むと、
・自分はどんな人 で
・どんなポストカードが欲しい とか
・こんなポストカードはいらない とか
・こんなことを書いてね(例えば オススメの音楽を教えて) とか
ってカンジで、けっこう細かい注文をしている。
こういうの、無視ももちろん出来るけど、
せっかくだもの、のっかってあげようよって私は思う。
だから私は日本のクラシカルな絵葉書を今日も投函するワケよ。
そして私のプロフィールにも注文が追加されたりするワケ。
「好きな言葉とその理由を教えて」とかってね。

メールやSNSの時代に、ひどくのんびりした一期一会を楽しめるプロジェクト。
Postcrossing。
よかったら、やってみてもいいんじゃない?

っていうオススメ。本当、ナイスな遊びだぜ。

THE COLLECTORS

というバンドがあります。好きなんです。
「何が」というと、明確にビシっと言えたり言えなかったりするのだけれど、
本当に好きな物って案外そういうものじゃない?

いいんだよ。好きなんだよ。
こんなスタンス。

彼らの素敵さを知るには、ポッドキャストで配信されている
「池袋交差点24時」という番組を聴くとよろしい。
本当に面白い。外で聴いたらダメ! ニヤけるならともかく、
盛大にふきだしますよ。バスのなかとかで。本当にヤバイ。
ハマるんだよー。中毒だよー。
まぁ、人は選ぶと思うけど。

ロッカーがクールにトークしているのを拝聴するってカンジじゃなく、
飲み屋で漏れ聞こえる隣のテーブルの話が面白いから
思わず聴いちゃったんだよーっていうフィーリングですね。
水曜どうでしょうにも通ずる「ゆるさ」「くだらなさ」「深夜感」
そして「息の長い、尻上がりなヒット」の予感。
どうでしょう好きにはヒットしそうなんだけどなぁ。
いちおうオススメしておきます。
http://studiomog.ne.jp/scrap/bukuro24/index.html

ちなみに私が好きなのは
シーズン1
「#002:学習院ドクダミ事件の巻」
「#018:あいつ入ったよ、ムショの巻」
「#053:ホノルル・ゾンビ・ストリートの巻」
このへんですね。ええ、何を言っているかわからないとは思いますが、
書いてみました。でも、タイトルだけでも面白いね、こうやって見ると。

もちろん音楽もよいですよ。もちろんですよ。
ロックンロール!
けして新しい「今」な音楽じゃないけれど、
そんなのはどうでもいいことだよね。
そういうのが好きな人はヒットチャートの上の方とか、
お金掛けまくって宣伝に力入れてる音楽を聴けばよろしい。
それだって別に悪いことじゃないし、
経済ってそうやって回っているご様子。

歌詞も甘かったり、パンク=若い怒りだったりと、
けして会いたくて震えてないし、「現代詩」でもないし、
ストリートのリアルをリリックにのせているワケでも、たぶんない。
でも、いいんだよ。かっこいいんだよ。
ロックンロールって、すごく楽しいと思わせてくれるんだよ。

彼らは25年もバンドを続けていて、
それだけでもけっこうスゴイことなんだけど、
ナイスクオリティーを保っているのも素晴らしいことだと思うなぁ。
いまだにいい声なんだ、加藤さん。

そんな25周年ライブに、去年の9月に行きました@野音

それは前に書いたと思うんだけど、その時のDVDが発売されて、
毎日のように見ているよというのが今回の記事。

本当に楽しいライブだったし、毎週面白いPodcast。
サンキュー コレクターズ。本当にいいよ。