2012/2/26
エフェメラ好きという人は、案外多くて。
そして私もわりと好きなんだけど、今はもっぱら見るに留めている。
以前ポストカードと映画のチラシを集めていたことがあったのだけれど、
「ふえるわかめか何か?」というくらい増殖したそれらにある日キレてしまい、
欲しがってくれた友人に譲りました。
いまだにふえているのだろうか、あれは。
小さな部屋と収納場所しかないという事を肝に銘じつつ生きてます。
エフェメラではないような気もするけれど、ついでに「切手」を集めてもいました。
絵本とかそういうトピカルが好きで、
とくにムーミン(原作ね!)の切手の素敵さには、未だにまいってます。
かわいいし、これもうアート!
「小さくて」「細かいもの」っていいよね。
巨大建造物とかに「おー」ってなることもあるけれど、
私は基本的に「小さくて」「細かい」ものに心をがしっとつかまれるので、
まぁ、私にとっての美っていうものはそこにあるんだと思います。
実際はんこを彫っていても、
「より小さく、より細かく」を目指しているように思うし。
……ほど遠いけどね。
そんな中、最近またも私をつかんで離さないのが「蔵書票」!
(これもエフェメラかどうかは微妙ですが)

(↑ こういうの好き!)
蔵書票というのは、
自分の持っている本に貼りつける「これは私の!」っていう印の紙。
小さなものから大きなものまで、紙もデザインも印刷も様々。
切手(ほどではないけれど)のようにミニマムで、
個人にちなんだデザインの紙きれは、見ているだけで本当楽しい。
Exlibrisという言葉と、
たいがい持ち主の名前やイニシャルがはいっています。
古本に蔵書票がついたまま売っていることもあって、
それっておまけみたいな喜び。嬉しくなっちゃう。
古い紙、古い印刷、いかした図案。
もえない要素がないじゃない!
ってカンジで、私も彫ることにしました。
以前彫ったやつはなんていうか、いかしてなかったので、
今回は大人っぽい、ちょっと西洋っぽいやつをね。
蔵書票を彫る仕事の人になりたいなぁ。
今、将来の夢を聞かれたら、そう答えたいくらい!